年末年始は忘年会・新年会が目白押し!肝臓をいたわるドリンクや胃腸薬を手放せないという方も多いはず。毎日お酒を飲まない方も、このシーズンはアルコールを摂取する頻度も量も増えがちで、飲み方に気をつけないと二日酔いでしんどくなってしまうことも。お酒は楽しく飲んで二日酔いにはなりたくない!という方はぜひ、次の3つの“コツ”を試してみてくださいね。

二日酔いはなぜ起こるのか?

お酒とは日本ではアルコールを1%以上含む飲料を指します。アルコールは胃や小腸から吸収されたあと、主に肝臓の酵素でアルコール→アセトアルデヒド→酢酸に分解されます。酢酸は血液に入り、最終的に水と二酸化炭素に分解されて、体外に排泄されます。悪酔いの原因になる有害物質はアセトアルデヒド。これを酢酸に分解する酵素の働きが弱いとお酒に酔いやすくなるのです。さらに、飲んだ翌日にアルコールが抜けない「二日酔い」は、自分の肝臓が処理できるアルコール量を超えて飲酒した場合に起こりやすく、食事の取り方が誘因になることも。そこで、飲み過ぎを防いで不快な症状を抑えるコツをお伝えします。

二日酔いを防ぐ3つのコツ!

1.空きっ腹でアルコールはご法度

あえてのどをカラカラにして1杯目のビールを飲むのは最高!という方も多いはず。1口目は良いとして、そのまま何も食べずにアルコールを飲み続けると、胃粘膜が荒れやすくなります。何口か飲んだらおつまみを食べ始めるようにしましょう。

2.肝臓を守る”食べ方”を

油ものばかり重なると胃もたれしやすくなり、また肝臓にも負担がかかります。枝豆のメチオニン、しじみのオルニチン、イカやタコのタウリンは、肝臓の働きを助けてくれます。おつまみにはこれらの食材を使ったものがおすすめです。また、アルコールを飲むと脱水が起こりやすくなるので、水分もしっかり摂りましょう。

3.アルコール量を自然に抑える

水割り・お湯割りで薄める、ロックは連続で飲まずにチェイサーに水やソフトドリンク(できれば無糖のお茶)を飲むように習慣づけ、アルコール量を抑えながら水分もしっかり摂りましょう。

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國枝加誉
管理栄養士・健康食育シニアマスター・一汁一菜研究家
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