受験勉強は長期戦。脳をフル回転させて効率よく勉強をしたいもの。ちょっとしたことを意識するだけで、集中力がアップするのをご存じですか。今回はその食事術を4つのポイントに分けてお伝えします。

脳を働かせるには「糖質」をとる

脳のエネルギーになるのは、糖質。ごはん、パン、麺などの主食を3食ごとにしっかりとって、糖質を補給しましょう。主食のない食事は、おすすめできません。

「糖質」と「ビタミンB1」をセットでとる

ビタミンB1は糖質をエネルギーに換えるのを助けてくれます。ビタミンB1が多く含まれている食品は、豚肉、うなぎ、玄米、大豆、きなこなど。糖質とこれらをうまく組みあわせるのがおすすめです。例えば、豚肉の生姜焼き定食、肉巻きおにぎり、うなぎのちらし寿司、あべかわもちなど。お弁当や普段の食事にとり入れてみてください。

炭水化物の種類にこだわる

炭水化物(炭水化物=糖質+食物繊維)の中でも、食物繊維や必須栄養素が多く含まれている複合炭水化物がおすすめです。例えば、玄米、全粒粉、豆類など。食物繊維が多く含まれているので、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。そのため、血糖値が安定しやすく、眠くなりにくくなるので、集中力が持続しやすくなります。玄米ご飯、全粒粉のパンやパスタ、豆料理を食卓にとり入れてみましょう。豆は、調理加熱済のレトルトパウチ製品や缶詰、冷凍などをスープやサラダのトッピングにすると手軽です。

よく噛んで脳の活動を活発にする

よく噛むと、脳の血流が増えるといわれています。食事の時に「ありがとうございます」という言葉(ちょうど10文字)を、心の中で3回唱えながら、噛んでみましょう。感謝の気持ちも生まれ、食べ物の味をよく味わえて、新しい発見にもつながります。
また、柔らかいものばかり食べるのではなく、噛み応えのある大根や人参をスティックサラダで。カレーや丼ものなどササッと食べてしまいがちなメニューのときによく噛む必要のある玄米ご飯を組みあわせるのもおすすめです。

フードコーチ情報

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北川みゆき
管理栄養士、米国NTI認定栄養コンサルタント、米国Phytomedic Labs認定酵素・栄養セラピスト、野菜ソムリエプロ、受験フードマイスター養成講座講師、 ホリスティック栄養セラピーNature(ナチュレ)代表、NPO法人日本食育ランドスケープ協会理事 詳細はこちら

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