カラダを冷やすことで肩こりや腰痛、不眠などのデメリットが作用することはみなさんもご存知だと思いますが、その「冷え」を改善するのに色々な場面で「食べ物」が活躍しているのはご存知ですか。
「冷え」とは、血行不良、自律神経やホルモンバランスの乱れ、筋肉量が少ないなどが原因で体温調整がうまくできていない状態をいいます。また、「カラダを冷やす」ことは妊活中の方や妊娠中の方には避けていただきたいポイントのひとつでもあります。
食べ物のパワーは「食べるだけ」ではない!ここからはそんなうれしい活用法をご紹介していきます。

お風呂に入れてポッカポカ

お風呂に入るだけでも血行が良くなり、体温が上がりますが、ただお風呂に入るだけでなくこんなものを入れてみるとさらにカラダがポカポカ温まります。

1.みかんの皮

寒い季節、食べる機会が増える「みかん」ですが、みなさんは食べ終わった皮をそのまま捨ててはいませんか。
実はみかんの皮には「リモネン」という成分が含まれており、血行促進や保湿に作用するのです。
作り方は、まずみかんの皮を風通しの良い日陰に干します。完全に水分が無くなりカラカラになったら手でちぎり、布袋や水切り袋、お茶パック、洗濯ネットなどに入れます。これで出来上がり。あとはお風呂に浮かべて浸かるだけなので、とっても簡単ですよね。
今まで捨てていたみかんの皮が「タダで作れる入浴剤」に変身します。

2.大根の葉

冷え性に効果があると言われているのが「大根の葉」。
大根の葉を乾燥させてお風呂に浮かべ、ゆっくりとお風呂に浸かるとカラダがポカポカになります。
また大根の葉には温泉と同じ成分も含まれており、肌の新陳代謝の促進、肌の保湿・保温をする働きがあるため、冷え性だけでなく、乾燥肌にも効果が期待できます。
スーパーでは大根の葉が切られて売られていることのほうが多いですが、葉付きの大根を見つけたときには迷わず手にとってみましょう。
作り方はみかんの皮とほぼ同じ。大根の葉を風通しの良い日陰に干します。完全に水分が無くなったらハサミなどで刻み、布袋や水切り袋、お茶パック、洗濯ネットなどに入れるだけで完成です。
食べても良し、お風呂に入れても良しの大根は、寒い季節に大活躍の食材ですね。
いかがでしたか。
今まで捨てていたものが、お金をかけずに活用できるのは嬉しいですよね。女性に多い冷え性は簡単には改善されません。日々の継続が大切になってくるので、乾燥させたみかんの皮と大根の葉をたくさんストックして、ポカポカ温かいカラダを手に入れましょう。

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古賀圭美
管理栄養士
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