「冷えは万病のもと」と言われているように、カラダが冷えているとさまざまな不調が起こってしまいます。冷え性は女性が抱える悩みのひとつですが、冷えはや低体温気味の場合、血流はどうしても滞りがちになります。血行が悪ければ栄養や熱が全身に行き渡りにくくなり、カラダの不調につながることもありますし、特に妊娠中や妊活中の方は、冷えにより卵巣の血流も悪くしてしまう可能性も考えられます。体温が1度上がれば免疫力は5~6倍、代謝は13%アップすると言われています。
カラダの冷え対策は今すぐ実行しましょう。

食事でカラダを温めよう

カラダを温める、温め食材を紹介します。

●根菜類

これからの季節が旬である根菜類は、カラダを温める働きがあると言われています。
…にんじん、だいこん、ごぼう、さつまいもなど
旬の野菜は栄養価が高く、美味しくて、安いと三拍子そろった優秀食材です。
根菜類たっぷりの味噌汁、スープに、しょうがをたっぷり入れれば風味も増して美味しくいただけます。

●香味野菜

にんにく、ねぎ、しょうがの香味野菜も、温め食材のひとつです。
これらは、細かく切ってストックしておくと、炒め物、トッピングとすぐに使えてとても便利です。

●血行のビタミン、ビタミンE

ビタミンEは美容のビタミンとしても有名ですが、血液の流れをよくするビタミンでもあります。
…アーモンドなどのナッツ類、大根の葉、ウナギのかば焼き、かぼちゃなど
ナッツなどは砕いておいてヨーグルトやサラダのトッピングにもよし、そのままおやつ代わりに食べても健康的ですね。(ただし、ナッツ類は脂質も多いので食べ過ぎには注意)

●調味料

調味料にも漢方医学の陰陽論によると、黒酢・醤油・味噌・塩・黒砂糖・ハチミツも、カラダを温める効果が期待できる調味料です。

食事以外での“冷え対策”とは

カラダを温める効果のある食材を紹介しましたが、食事以外にできる“冷え対策”についても確認しておきましょう。

●適度な運動で、適度な筋肉

男性に比べて女性に冷えが多いのは、筋肉量の違いです。
筋肉量が少なく、脂肪が多い女性は、どうしても冷えやすいカラダになりがちですので
熱を作る筋肉を適度につけることも、冷え対策には大切になります。

●自分のカラダにあった洋服を

少しでもスリムに見せたいがために、ちょっときつめの洋服、きつめの下着を身に着けていませんか?カラダを必要以上に締め付ける洋服・下着は血行を悪くします。
カラダにあったサイズの洋服・下着選びも大切です。

冷えは万病のもと。ただの冷え体質だと放置せず、早めの対策をしてみましょう。

フードコーチ情報

完成
椎橋 聡子
管理栄養士 健康運動指導士 株式会社Food Smile 代表
「健康になりたいけど、どうしていいかわからない」という方のために、 <むずかしいことをわかりやすく、そして常にWOW!(驚き・感動・楽しさ)を与える>ことをモットーにわかりにくい食の専門知識を、 ひとりひとりのニーズに合わせたメッセージにして伝えることを目指しています。 また、パフォーマンスを発揮したい時に食事で失敗しないための食事術「パフォーマンス飯」が得意分野であり、 アスリート・ビジネスパーソン・受験生向けの食事セミナーは、トータル300本を超える。他、ゴルフ場のレストラン監修、記事執筆、カロリー計算・測定事業など幅広く活動中。

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