寒い季節、温かい飲み物を飲んでカラダを温めようとする方は多いはず!?
しかし、温かい飲み物でも冷えを改善するという意味では逆効果な飲み物があるのをご存知ですか。良かれと思って飲んでいたものがカラダを冷やす原因になってしまってはもったいないですよね。
妊活中の方、妊婦の方には大敵の冷え。ポイントさえ押さえてしまえば簡単に冷えの改善が期待できます。「そんなの知らなかった!」という方はこれを機に冷え性とサヨナラしてしまいましょう。
もちろん、妊活中の方、妊婦の方以外の方でも冷えが気になる方にはおすすめです。
カラダを温めて寒い冬を乗り切りましょう。

ホットドリンクなのにカラダが冷える!?

温かい飲み物であれば、種類を問わずカラダが温まると思っているみなさん。それは大きな間違いです。
実は温かい飲み物でもカラダを冷やしてしまうものもあり、せっかく飲んだ飲み物が逆効果になってしまうことがあるのです。
そんな飲み物はこちら。
・コーヒー
・牛乳
・緑茶
・抹茶
・玉露 など
これらの飲み物は暑い国で栽培されている(コーヒーなど)、製造する際に発酵させない(緑茶や抹茶など)といったことがカラダを冷やす要因になっています。暑い国で作られたものは暑さをしのぐためにクールダウンさせる働きをもつものが多く、温かくして飲んでも効果が変わらないのです。また、発酵させて作った飲み物には腸内環境を整えることで血行を良くするという作用もあるのですが、発酵させずに作った飲み物はその働きがないためカラダを冷やしてしまいます。

カラダを温め、冷えを改善させる飲み物

それではここからはカラダを温めてくれる飲み物をみていきましょう。
・紅茶
・ウーロン茶
・プーアル茶
・ココア
・タンポポ茶
・タンポポコーヒー
・黒豆茶
・中国茶
・ごぼう茶
・ハーブティー
・ショウガを入れた飲み物(ショウガ入り紅茶やショウガ湯) など
これらの飲み物がカラダを温めてくれると言われているものです。
カラダを冷やしてしまう飲み物とは逆に、製造の際に発酵させていたり、土の中で育ったもの(タンポポの根、ごぼう)が原料になっている、また、ポリフェノールの作用で血管が広がり、血流良くなることで体温が上がる、ショウガに含まれる成分がカラダを温めるなどがポイントとなっています。
妊娠中はカフェインを控えている方も多いのでコーヒーなどは必然的に飲む機会が減っているかもしれませんが、カルシウム摂取のためにと牛乳を飲んでいても、「冷え性改善」という意味ではホットミルクであってもカラダを温める効果が期待できないことを頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
もちろん、カラダを冷やしてしまう飲み物も絶対に飲んではいけないというわけではありません。牛乳+香辛料でチャイにする、牛乳+紅茶でロイヤルミルクティーにする、カラダを温めるハチミツを加えてみるだけでも良いのです。
自分にとって今どんな効果が必要なのかを考えて選択できるようになるといいですね。

フードコーチ情報

写真
古賀圭美
管理栄養士
詳細はこちら

関連する記事