ジュニアアスリートはなぜバランスのよい食事をする必要があるのでしょうか。
その理由は大きく分けて3つあります。
① 日常生活に必要な栄養素
② 成長に必要な栄養素
③ 運動に必要な栄養素も
カラダは小さくとも状況によっては大人よりもたくさんの栄養素を必要とする場合もありますので
「食べること」も練習やトレーニングと同じくらい一生懸命に取り組んでもらいたいものです。
ただ、食欲には個人差があります。
「食べることに興味がない子」や「食の細い子」など、食べて欲しいのに食べてくれないと悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか。
ここではトップアスリートも実践していた、食欲スイッチをONにするための成分についてご紹介します。

食欲スイッチをいれるうま味成分“グルタミン酸”

小食の原因はさまざまありますが、まず「食べたい」気持ちを起こすためには、食事を受け入れる胃腸が元気に動き、消化吸収できる環境にあることが大切です。この胃腸の動きを促す成分として注目されているのが、うま味成分である“グルタミン酸”です。
最近の研究では“グルタミン酸”が胃の中に入ることで消化吸収をスムーズにすることがわかってきました。世界が認めるトップアスリートの羽生結弦選手も、小食に悩まされていましたが“グルタミン酸”を食事に取り入れたことで胃腸の動き活発にして、しっかりと食事ができるようになったと言います。

“グルタミン酸”が含まれる食材

うま味成分“グルタミン酸”が多く含まれる食材の一部をご紹介します。
●昆布
●海苔
●お茶(茶葉)
●トマト(熟したトマトの方が◎)
●干ししいたけ
●ほたて
●えび
●アンチョビ
●いかの塩辛
●パルメザンチーズ
●しょうゆ
●みそ

どの食材もスーパーで手に入るものばかりです。
昆布でだしをとり、具だくさんの寄せ鍋や、汁物にすればカラダも温まりこれからの季節はぴったりです。食欲を刺激するために、まずはグルタミン酸たっぷりのメニューから食べ始めることを試してみてはいかがでしょうか。

フードコーチ情報

完成
椎橋 聡子
管理栄養士 健康運動指導士 株式会社Food Smile 代表
「健康になりたいけど、どうしていいかわからない」という方のために、 <むずかしいことをわかりやすく、そして常にWOW!(驚き・感動・楽しさ)を与える>ことをモットーにわかりにくい食の専門知識を、 ひとりひとりのニーズに合わせたメッセージにして伝えることを目指しています。 また、パフォーマンスを発揮したい時に食事で失敗しないための食事術「パフォーマンス飯」が得意分野であり、 アスリート・ビジネスパーソン・受験生向けの食事セミナーは、トータル300本を超える。他、ゴルフ場のレストラン監修、記事執筆、カロリー計算・測定事業など幅広く活動中。

関連するレシピ&記事

関連するキーワード