「練習するとすぐに疲れてしまう」「集中力が続かない」といった経験はありませんか。
こういった症状はポテンシャルの問題よりも、運動に必要なエネルギーがそもそも足りていないことが
多くあるようです。空腹のままの練習は集中力の低下や、エネルギー不足によるスタミナ切れを起こし、せっかくの練習が台無しになってしまいますので、練習前は運動に必要な栄養素をしっかり補給し、
練習中のパフォーマンス低下が起こらないよう対策をしましょう。

練習前のおすすめ補食とタイミング

練習のタイミングによっては、前の食事からだいぶ時間がたってから運動し始めるということもあるでしょう。どんな栄養素を食べればよいかタイミング別にみていきましょう。

●練習まで1時間以上ある時は…

エネルギー補給のための「糖質」と、糖質の代謝を助ける「ビタミン・ミネラル」をとります。
また消化の良いものを選ぶことがポイントです。
(おすすめの補食)
★おにぎり、うどん、あんぱん、カステラ、バナナ、100%果汁のフルーツジュースなど

(控えた方がよい補食)
×揚げパン、アメリカンドッグ、デニッシュパン、カップ麺、フライドポテトなど
※糖質がとれる食材でも、脂質が多く含まれるものは消化に時間がかかるため控えた方
が安全です。

●練習まで1時間を切っている時は…

 固形物で糖質を摂取すると、練習までに消化ができない可能性があります。
 練習直前の吸収の早いものを選びましょう。
(おすすめの補食)
ゼリー系飲料・スポーツドリンク・果物であればバナナ等

これらはあくまで目安です。
日々のカラダのコンディションによって量や内容も変わってきますので、自分のカラダの声をよく聞きながら、無理のない範囲で栄養補給をしてください。

フードコーチ情報

完成
椎橋 聡子
管理栄養士 健康運動指導士 株式会社Food Smile 代表
「健康になりたいけど、どうしていいかわからない」という方のために、 <むずかしいことをわかりやすく、そして常にWOW!(驚き・感動・楽しさ)を与える>ことをモットーにわかりにくい食の専門知識を、 ひとりひとりのニーズに合わせたメッセージにして伝えることを目指しています。 また、パフォーマンスを発揮したい時に食事で失敗しないための食事術「パフォーマンス飯」が得意分野であり、 アスリート・ビジネスパーソン・受験生向けの食事セミナーは、トータル300本を超える。他、ゴルフ場のレストラン監修、記事執筆、カロリー計算・測定事業など幅広く活動中。

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