効能メカニズム
PMS(月経前症候群)対策には規則正しい食生活はもちろんのこと、カルシウム・マグネシウムの摂取が推奨されている。マグネシウムは普段フォーカスされることが少ないが、カルシウムに次いで多くとる必要のあるミネラルである。玄米、キンメダイにはマグネシウムが豊富に含まれ、かつ適度にカルシウムも含まれる食材であるため、PMSが気になる方にはおすすめの1品と言える。
料理のポイント
玄米ご飯にのおかずに、キンメダイ、ひじきをプラスし、より多くのマグネシウムを摂取することができる。梅干しは塩味や酸味がさまざななので、お好みの味付けや、体調にあわせた濃さで調整する。
玄米を炊く

玄米をボウルにいれ2~3回水を変えながらさっととぎ、塩少々(分量外)と水400mlを入れ2時間ほど浸す。圧力鍋で強火で加熱し、圧があがったら弱火で15分加圧する。
キンメダイを焼く

キンメダイに塩(分量外)を少しふり、出てきた水分をキッチンペーパーでおさえ、魚焼きグリルで焼く。
ソース餡を作る

鍋にポン酢、みりん、種を取りみじん切りにした梅干し、水で戻したひじきを炒め、水溶き片栗粉でとろみをつける。

器に③を注ぎキンメダイを盛りつけ、青じそのみじん切りをのせる。
材料 (2人分)
玄米ご飯 | 2合 |
キンメダイ | 2切れ |
梅干し | 2個 |
乾燥ひじき | 大さじ1 |
ポン酢 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ1 |
片栗粉 | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
水 | 大さじ1 |
成分情報
エネルギー | 763kcal |
食塩相当量 | 2.5g |
カルシウム | 271mg |
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