効能メカニズム
酒粕には、米や酵母由来の栄養が豊富に残っています。たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養と米や酵母由来の栄養が豊富な酒粕に、根菜や野菜の食物繊維やビタミン類をプラス。温かい汁物で食べる事で腸を温めます。また酒粕に含まれるオリゴ糖はビフィズス菌などの善玉菌の餌になるので、善玉菌を増やし腸内環境を整える効果が期待できます。
料理のポイント
酒粕汁にレンコンのすりおろしを加えるので、トロリとした食感は加わり身体が心から温まりまるので、特に冬場にはおすすめのレシピです。
野菜を切る

大根、にんじんはいちょう切り、ごぼうは乱切りに、ねぎは薄切りにする。
鮭を湯通しする

鮭を4等分にし、熱湯(分量外)にさっとくぐらせ臭みをとる。
煮る

鍋にだし汁をいれ①の野菜を煮込む。鍋のだし汁を少し器に取り、酒粕をとかす。野菜に火が通ったら鮭を加える。
レンコンをすり下ろして入れる

皮をむいたレンコンをすりおろし、フツフツととろみがついてきたら火を止め、酒粕、白みそを濾し網で溶かす。
材料 (2人分)
レンコン | 1/2節(50g) |
大根 | 100g |
にんじん | 1/4本(65g) |
ごぼう | 1/4本(25g) |
青ネギ | 少々 |
甘塩鮭 | 1切れ |
酒粕 | 40g |
だし汁 | 3カップ |
白みそ | 大さじ2 |
成分情報
エネルギー | 192kcal |
たんぱく質 | 16.3g |
脂質 | 2.9g |
炭水化物 | 22.4g |
食塩相当量 | 2.0g |
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